神奈川県剣道連盟 居合道部

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活動報告

講習会報告

2023.3.11
全剣連居合講習会
春の到来を予感させる陽気のもと、本年度最後の全剣連居合講習会が横浜武道館において開催され、187名の会員が参加しました。
久保会長は開会式の挨拶の中で、本年度最後の講習会となるので、真剣に本日の講習を受けて4月の審査を受信する方は結果を出すことを期待したいと述べました。その後、秋の審査六・七段合格者への賞状の授与が行われました。
講習班は、4月の審査会に向けて無段から初段13名、二段13名を古市教士八段、三段22名を仲田教士八段、四段33名を森島教士八段、五段30名を中西教士八段、六段32名を清田範士八段、七段38名、八段審査受審者6名を久保会長が担当し、また、今回の講習会も七段審査員が3、4名補助講師として担当しました。道場全面を使用して、教本の要義に基づいた説明を基本にして講習が行われました。
各講習班で指導内容を工夫して行われ、六段の講習班では、午後の講習で個人別に講習班の中で技を抜き、講師から講評を受けていました。
閉講の講評の中で久保会長が、本日の講習内容を各道場に戻り、研鑽して審査会、県大会につなげてほしいと述べました。全体の講習は15時30分に終了しました。
講習風景
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2023.2.4
全剣連居合講習会
節分の翌日、全剣連居合講習会が横浜武道館において開催され、172名の会員が参加しました。久保会長は開会式の挨拶で、来年度の講習会場について、県立武道館の改修工事のために皆様にご迷惑をおかけするが、現段階では確保の見通しが立ったので、しっかりと講習を受講してしてほしいと述べました。
講習班は、六段を久保会長、五段を清田範士、四段を中西教士、三段を森島教士、初段から二段を仲田教士が担当して開始されました。
補助講師として審査員の17名も各班に分散し、午前中は全日本剣道連盟居合の解説に従って実施されました。午後は4月に実施される五段以下審査会の受審者を中心に審査形式の講習も実施しました。
七段は、古市教士が担当し、会場を別に移して昨年、山梨県の中央・地区講習会で示された全日本剣道連盟居合「指導上の留意点」について、統一見解を丁寧に講習され、意思の統一を図りました。
全体の講習は15時20分に終了しました。
講習風景
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2023.1.15
初抜き会
関東甲信越居合道大会の翌日に初抜き会が横浜武道館において午前10時より開催され、無段から八段まで170名の会員が参加しました。
久保会長は開会式の挨拶で、年も新たになり、新鮮な気持ちで伸び伸びと、修行の成果を披露してほしいと述べました。演武に先立ち、昨日東京武道館で行われた第26回関東甲信越居合道大会のチーム対抗優勝試合において神奈川Aチーム(潮地 佑・新田 正佳・平岡 裕樹 選手)が優勝したので、賞状伝達が行われました。
自由技5本で七段・無段初段・二段・三段・四段までが午前の演武で立ち合いが森島教士より開始されました。午後の演武は、七段の立ち合いで五段・六段が自由技5本で行われました。会員の皆様は伸び伸びと演武を披露されていました。続いて八段仲田教士・中西教士・森島教士、最後に八段久保範士の演武が披露され、会場は一段と息をのむような静けさと凛とした雰囲気に包まれました。初抜き会は15時10分に終了しました。
初抜き会風景
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2022.12.17
高段者研修会(五・六・七段対象)
師走の慌ただしい中、高段者研修会(兼審判法講習会)が横浜武道館 において開催され、114名の会員が参加しました。久保会長は開会式の挨拶で、審判で一番大切なことは公正公明なことであり、私情にとらわれず、修行の深さを判定することが大切であるので、気を引き締めて研修を受講してしてほしいと述べました。研修の前に7月に実施された六・七段審査の合格者に賞状伝達が行われました。 午前の講習は、審判法の講習を三班に分かれて古市・森島・中西教士が担当し、全員が主審を経験し模擬試合を実施して具体的に審判法を学びました。
最初に、古市・中西・森島教士人が模範審判を行い、仲田教士より第一試合・決勝戦において審判員の礼法所作について説明を受け、立ち技のみで審査を受審する場合や試合をする場合の全日本剣道連盟居合(1から4本目)の所作について統一見解の説明がありました。
午後の講習は、森島教士が七段、古市教士が六段、中西教士が五段を担当し、全日本剣道連盟居合の講習を行いました。特に七段の部では、質問が多数あり、繰り返し細部に亘り確認を行いました。全体の講習は15時30分に終了しました。
講習風景
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2022.8.20
全剣連居合講習会 中央・地区講習会伝達
まだ蒸し暑さの残る残暑のもと、全剣連居合講習会 中央・地区講習会伝達が県立武道館において開催され、238名の会員が参加しました。
入館時の武道館利用申告書は、新様式になりましたので、提出を忘れることのないよう、必ず持参するようにお願いします。10月以降の横浜武道館利用時も引き続きこの申告書が必要になります。
久保新会長は開講挨拶の中で、先の山梨県・岡山県での中央・地区講習会で発表された全日本剣道連盟居合「指導上の留意点」を暫定的であるが、伝達するので変更点等を理解してほしいと述べられました。
コロナウィルス感染拡大防止のため、午前中に無段から四段会員、午後に五・六・七段会員対象に2部制で伝達講習会を実施しました。変更点の解説を仲田昌司教士八段、実技を森島一機教士八段が担当しました。特に午後の部では、変更点について多くの質問が寄せられ、仲田教士が丁寧に回答をされました。活気に満ちた講習会は15時30分に終了しました。
中央・地区講習会伝達
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2022.7.3
4段以上講習会・第57回全日本居合道大会選手選考会
神奈川県剣道連盟居合道部主催の4段以上の全剣連居合講習会と第57回全本居合道大会選手選考会が、県立武道館にて132名が参加して行われました。講習会は9時半に開講して久保会長は開講挨拶の中で、昨日、山梨県で行われた中央・地区講習会で指導要点の変更について説明がありましたが、さらに変更になる可能性もあるので、本日は従来どおり教本を確認しながら講習を受けてほしいと説明がありました。
講習会では、受講者は審査員、八段受審組等5班に分かれ、繰り返し稽古を行って技の習得に努めました。
選考会は午後1時から行われ、参加者は五段16名、六段16名、七段18名で選考会に臨みました。演武は古流2本に全剣連居合「受け流し」「添え手突き」「四方切り」が指定されました。選考会後、講習は3時半に終了しました。
第57回全日本居合道大会の各段代表選手は次のとおりです。
選手 七段:原田 渡、六段:瀬戸山 浩一、五段:山本 汐来
補員 七段:平岡 裕樹、六段:稲荷 有子、五段:新田 正佳
関東甲信越居合道大会の選手は六・七段の部が平岡裕樹、四・五段の部が新田正佳、三段以下の部は県大会の優勝者となります。
全日本居合道大会選手選考会
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2022.6.26
全剣連居合講習会
梅雨時とは思えない猛暑の中で全剣連居合講習会が県立武道館において開催され、久しぶりに無段から八段まで183名が参加しました。
久保会長は開講挨拶の中で、とにかく本日は猛暑日であり熱中症にならないよう注意して講習を受講してほしいと挨拶があり、熱中症防止対策として2か所に冷水の給水所を設置されました。また、称号合格者2名(教士号 ジェーンスタイルズ「川崎」 錬士号 曽根信行「川崎」)の賞状伝達も行われました。
講習は八段講師7名と七段補助講師が務め、来る岡山県で開催される六・七段全国審査受審予定者と11月に開催される八段審査の講習班を含めて7班に分かれて実施しまし た。
特に七段の講習班では、補助講師2名が技の理合について細部にわたり確認と解説をユーモア交えて講習しました。
また、全国審査受審予定者の講習班は4班に分かれ、礼法の心構え、体裁きの重要性等細部にわたり、清田講師より解説を受け、班別で刀を抜いて再確認しました。閉講にあたり、仲田教士より8月の講習会から、新様式の県立武道館利用申告書が採用されることの説明があり、活気に満ちた講習会は15時30分に終了した。
講習会
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