神奈川県剣道連盟 居合道部

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活動報告

講習会報告

2022.3.26
全剣連居合講習会
薄曇りの陽気のもと、本年度最後の全剣連居合講習会が県立武道館において開催され、187名の会員が参加しました。入館時の武道館利用申告 書を、まだ忘れる方が多数いるので、必ず持参するようにお願いします。
久保会長は開会式の挨拶の中で、コロナ禍により初段から7段対象の講習会が開催されるのは、2年半ぶりであり感慨深いものがある。居合道部創立50周年記念大会も開催予定であるので、けがの無いように講習を受講してほしいと述べました。その後、六・七段並びに錬士・教士号合格者への賞状の授与が行われました。
講習班は、4月の審査会に向けて無段から初段11名、二段13名、三段18名を中西教士八段、四段33名を森島教士八段、五段33名を仲田教士八段、六段36名を古市教士八段、七段38名を清田範士八段、八段審査受審者5名を久保会長が担当し、また、今回の講習会は審査員が34名補助講師として担当しました。剣道場と小道場に分かれて、教本の要義に基づいた説明を基本にして講習が行われました。
閉講の講評の中で久保会長が、本日の講習内容を各道場で研鑽し、審査会、県大会につなげてほしいと述べました。全体の講習は15時30分に終了しました。
講習風景
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2022.2.26
4段以下・7段対象講習会
春の日差しを感じさせるような陽気のもと、全剣連居合講習会が県立武道館において開催され、100名の会員が参加しました。入館時の武道館利用申告書を、まだ忘れる方が多数いるので、必ず持参するようにお願いします。
久保会長は開講挨拶の中で、体を十分に伸ばして、けがの無いように気を引き締めて講習をしてほしいと述べました。
講習班は、春の審査会に向けて無段から初段5名、二段8名、三段21名を古市教士八段、四段26名を清田範士八段、七段33名を仲田教士八段、審査員11名を中西教士八段、森島教士八段、八段審査受審者5名を久保会長が担当し、教本の要義に基づいた説明を基本にして、特に対敵動作を意識した間合い、体捌きが出来ているかなどを確認し、繰り返し細部に亘り確認を行いました。
また、今回の講習会も引き続き、審査員の講習班を編成して講習会における指導内容の統一を図るよう、全員で統一見解を討議し、指導内容について講師によって見解の相違がないようにしました。八段審査受審者班では呼吸法、刃筋、重心移動、手の内、直線運動と円運動の組み合わせた体の運用、間と間合い等、質問を交えて一人ひとり細かく指導を行いました。全体の講習は15時30分に終了しました。
講習風景
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2022.1.9
高段者講習会(五・六・七段対象)
新年の極寒の中、高段者講習会(兼審判法講習会が県立武道館において開催され、125名の会員が参加しました。まだ、入館時の武道館利用申告書を、まだ忘れる方が多数いるので、必ず持参するようにお願いします。
久保会長は開講挨拶の中で、寒いので防寒に留意して、けがの無いように気を引き締めて講習をしてほしいと述べました。講習の前に全国大会で個人優勝した中野選手に対する神奈川県剣道連盟からの表彰が紹介されました。
午前の講習は、審判法の講習を三班に分かれて仲田・森島・中西教士が担当し、全員が主審を経験し模擬試合を実施して具体的に審判法を学びました。最初に清田範士、仲田・森島教士より審判法について全体説明を行い、負傷者が発生した場合の対応、合議の宣告、所作間違い・指定技間違いの定義等具体的に確認をしました。午後の講習は、石堂範士が七段、久保会長・仲田教士が審査員、中西教士が六段、森島教士が五段を担当し、全日本剣道連盟居合の講習を行いました。
対敵動作を意識した間合い、体捌きが出来ているかなどを確認し、繰り返し細部に亘り確認を行いました。審査員の講習班では九本目以降の技について統一見解を討議し、指導内容について講師によって見解の相違がないようにしました。
全体の講習は15時30分に終了しました。
講習風景
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2021.12.18
無断〜四・七段対象全剣連居合講習会
師走の寒空のもと、全剣連居合講習会が県立武道館において開催され、111名の会員が参加しました。入館時の武道館利用申告書を、まだ忘れ る方が多数いるので、必ず持参するようにお願いします。
久保会長は開講挨拶の中で、寒さに負けず、けがの無いように気を引き締めて講習をしてほしいと述べました。
講習の前に11月7日に実施された全国審査会の合格者が 紹介されました。
講習班は、無段から二段23名を中西教士八段、三段18名を古市教士八段、四段31名を森島教士八段、七段32名を石堂範士八段・清田範士八段、審査員14名を久保会長が 担当し、教本の要義に基づいた説明を基本にして、特に対敵動作を意識した間合い、体捌きが出来ているかなどを確認し、歴史的意味の変遷等も交えて繰り返し細部に亘り確認を行い ました。
また、今回の講習会では、審査員の講習班を編成して講習会における指導内容の統一を図るよう、久保会長の教本解説を元に全員で統一見解を討議し、指導内容について 講師によって 見解の相違がないようにしました。今回の講習会では審査員班は熱心に検討をした結果、八本目まで終了し、次回の講習会ですべて終了するように設定しました。全体の講習は15時30分に終了しました。
講習風景
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2021.10.30
五・六・七段対象全剣連居合講習会
澄み渡る快晴のもと、全剣連居合講習会が県立武道館において開催され、117名の会員が参加しました。入館時には感染症予防対策として武道館利用申告書を提出しますが、まだ利用申告書を忘れる方が多数いるので、必ず持参するようにお願いします。
久保会長は開講挨拶の中で、全国大会のおめでたい報告があるが、気を引き締めて11月7日の全国審査に向けてどうしたら合格できるかを講習してほしいと述べました。
講習の前に中西監督以下山本選手、中野選手、原田選手の全日本居合道大会優勝の表彰並びに優勝旗の披露がありその後、八段講師4名と七段補助講師が4班に分かれて講習を実施しました。
講習班では、教本の要義に基づいた説明を基本にして、特に対敵動作を意識した間合い、体捌きが出来ているかなどを確認し、繰り返し細部に亘り確認を行い、刀法としての技の向上に努めた。
また、審査受審者講習班は、清田範士・森島教士が講師を担当し、体裁きの重要性、敵対動作としての技の理合等細部に亘り解説し、合格を目指して何度も刀を抜いて再確認しました。講習の最後に全員が見守る中、審査受審者講習班の講習者は指定技を抜き、本日の成果を披露して講習会は15時30分に終了しました。
講習風景
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2021.9.19
4段以下、7段対象講習会
久しぶりにからりとした秋を思わせる快晴のもと、全剣連居合講習会が県立武道館において開催され、106名の会員が参加しました。入館時には感染症予防対策として検温と手指消毒を行い、武道館利用申告書を提出しましが利用申告書を忘れる方がいるので、必ず持参するようにお願いします。
久保新会長は開講挨拶の中で、先の新潟県での中央地区講習会の正確な伝達と審査に向けてどうしたら合格できるかを講習してほしいと希望しました。
講習の前に中央地区講習会の正確な伝達の解説を古市典雄教士八段、実技を仲田昌司教士八段が作法から丁寧に実施しました。その後、八段講師4と七段補助講師が4班かれて講習を実施しました。
講習班では、教本の要義に基づいた説明を基本にして、対敵動作を意識した間合い、体捌き、心構え、鞘の扱い方が出来ているかなどを確認し、繰り返し稽古を行って技の向上に努めた。
また、29名の七段講習班は、石堂範士が講師を担当し、体裁きの重要性、敵の方向等歴史的解釈の変遷も含めて細部に亘り、詳細に解説を受けて何度も刀を抜いて再確認しました。活気に満ちた講習会は 15時30分に終了しました。
中央地区講習会の伝達
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2021.7.18
五・六・七段講習会・第56回全日本居合道大会選手選考会
五・六・七段対象の全剣連居合講習会と第56回全日本居合道大会選手選考会が県立武道館にて105名が参加して行われた。
講習会は9時半に開講。久保正男会長は開講挨拶の中で、本日は教本を確認して正確に理合を理解して抜けるようになるために受講してほしい、併せて熱中症対策を十分に行うよう要望された。また、7月2日新潟県上越市で行われた中央審査会で見事合格した七段1名、六段5名が紹介された。
講習会では、最初に7月3日・4日に新潟県上越市で行われた全剣連中央地区講習会で伝達された全剣連居合の解説を実技・森島一機教士八段、解説・古市典雄教士八段が丁寧に実施した。その後、五段2班、六段1班に分かれて講師は八段4名と七段12名が担当した。七段1班は石堂範士が講師を担当した。
選考会は午後1時から行われ、演武は古流2本に全剣連居合「受け流し」「三方切り」「総切り」が指定された。選考委員は、清田邦昭範士と古市典雄、仲田昌司、中西英樹、森島一機各教士4名が担当した。選考会後の講習は3時半に終了した。
閉講式で久保会長より全日本居合道大会代表選手3名と補欠3名が発表された。
第56回全日本居合道大会の監督と各段代表選手は次のとおり
七段:原田 渡、六段:中野陵真、五段:山本汐来
開講式
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2021.6.27
六・七段講習会
梅雨時の蒸し暑い中で全剣連居合講習会が県立武道館において開催され、86名の会員が参加した。入館時には感染症予防対策として検温と手指消毒を行い、武道館利用申告書を提出した。
久保新会長は開講挨拶の中で前清田会長より会長職を引き継ぎ、皆さんと共に神奈川県剣道連盟居合道部の発展に貢献したいと挨拶があり、5月に清田前会長に範士の称号が贈呈されたことを披露した。
講習は八段講師4名と七段補助講師が務め、来る新潟県で開催される全国審査受審予定者の講習班を含めて4班に分かれて実施した。
六段の講習班では、居合は形でなく対敵動作であり、仮想敵が居てこそ攻め・残心が発生してくるとして、敵との間合い、一拍子で切り下ろして掌中の働きがあるか、常に居合腰で動作し、敵に正対する体捌きの心構え・身構えが出来ているかなどを確認し、繰り返し稽古を行って技の向上に努めた。
また、16名の全国審査受審予定者の講習班は礼法の心構え、体裁きの重要性等細部に亘り清田講師より解説を受け、何度も刀を抜いて再確認した。講習会の最後に講習生全員の前で仕上げの演武を披露し、活気に満ちた講習会は15時30分に終了した。
全国審査受審予定者の演武
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