神奈川県剣道連盟 居合道部

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活動報告

講習会報告

2017.3.26
講習会
全剣連居合講習会が県立武道館で開かれ169名が参加した。
講習会は9時半に開講。石堂会長は開講挨拶の中で、昨年9月の伝達内容に変更点はない。春の審査が近づいている中での講習会である、講師の説明を真摯に受けとめて稽古に励んでほしいと要望された。
開講行事のあと、受講者は2段以下から6段までの5班に分かれ実技の講習に入った。
講師陣は八段4名と七段が担当した。受講生は、各講師から全剣連居合の基本的な体勢(足捌きや体捌き等)や陥りやすい動作等の解説と範を示しての実技指導に真剣な眼差しで耳を傾け、繰り返し稽古を行って技の習得に努めた。
また、庄嶋範士より「八方前」との言葉を用いての、受講するときの心得や修錬での心構え等について指導を受けた。
四段講習の様子
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2017.2.19
講習会
全剣連居合講習会が松田町立体育館で開かれ91名が参加した。
講習会は9時半に開講。石堂会長は開講挨拶の中で、春の審査が身近に迫っているので受講者は気を引き締めてシッカリと受講するよう要望された。
開講行事のあと、受講者は二段以下から七段までの5班に分かれ実技の講習に入った。
講師陣は八段4名と七段の審査員が担当した。受講生は、各講師による実技指導に真剣に耳を傾け、繰り返し稽古を行って技の習得に努めた。全剣連居合は正確に抜くことが求められているため、各技ごとに教本を開き、動作の注意点や審査上の着眼点等を確認しながら講習する班もあった。
熱気を帯びた講習は3時半に閉講した。
六段講習の様子
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2017.1.15
講習会
この冬一番の寒気が到来した1月15日(日)、全剣連居合講習会が鶴見スポーツセンターで開かれ66名が参加した。
講習会は9時半に開講。開講行事のあと、受講者は三段以下から六段までの4班に分かれ実技の講習に入った。
講師陣は八段4名と七段8名が担当した。受講生は、各講師による実技指導に真剣に耳を傾けていた。寒い中での講習となったため、長々とした説明を省き数多くの技を繰り返し抜いた。特に六段はこれからの指導者であるため、久保範士から教本通りに正確に且つ丁寧に技を抜くよう注意が与えられた。足捌きや体捌き、手の内を柔らかく使った剣捌き、間合いや間のとり方等について指導を受けたあと、指定技五本が出され繰り返し抜いて技の習得に努めた。
講習は3時半に閉講した。
六段
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2017.1.9
初抜き会
平成29年初抜き会が県立武道館で開かれ132名が参加した。
10時に開会。石堂倭文会長は年頭挨拶の中で、今年は難しい年となることが予想されているが、居合道を修練する我々は居合道を通じ社会貢献できるようしっかりと精進を重ねていかねばならない。居合道部を更に守り立てるよう協力をお願いしたいと述べられた。
初抜きは、恒例にしたがい各自が普段稽古している流派の技5本を演武。演武は無段の部から行われ五段までが午前中に終了した。午後から高段の部の演武となった。
演武された流派は、夢想神伝流、無双直伝英信流、田宮流、夢想神伝重信流であった。日頃から十分に稽古してきた成果を存分に発揮した演武内容であり、普段見ることの少ない多様な技は今後の稽古において大いに参考となるものであった。
八段は森島一機・仲田昌司・古市典雄・清田邦昭各教士と久保正男・石堂倭文・庄嶋弘介各範士が演武を行い、平成29年の初抜き会が締めくくられた。
範士の演武
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2016.12.23
納会
平成28年納会が県立武道館で開かれ154名が参加した。
開会式で石堂倭文会長は、会員の協力で無事に納会を迎えられたことに感謝されるとともに、本日は日頃稽古してきた成果を存分に発揮して、楽しく演武して下さいと話された。また来年は、各自の目標に向かってさらに稽古に励んでほしいと要望された。
11月東京で行われた居合道昇段・称号審査で見事合格された、六段7名、教士称号3名と錬士称号13名の先生方に合格証が会長より手渡され参加者全員拍手をもって祝福した。
演武は全剣連居合自由技5本で、恒例に従い七段がはじめに演武を行い、順次段別に演武が行われて三段までが午前中に終了。午後は四段から六段と演武を行い、八段は仲田昌司・古市典雄・清田邦昭・尾崎誠各教士が演武を行った。最後に久保正男・石堂倭文・庄嶋弘介各範士が演武を行って平成28年納会は締めくくられた。
5時から新横浜駅近くのホテルで恒例の居合道部忘年会が開かれた。ラオケタイムあり全日本居合道大会選手の仮装パフォーマンスありなどで大いに盛り上がった。60名の会員が楽しくにぎやかに年末の一夕を過ごした。
新六段演武
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2016.11.6
講習会
全剣連居合講習会が、松田町立体育館で開かれ105人が参加した。
講習会は9時半に開講。石堂倭文会長は開講挨拶の中で、今回の講習会は19日に行われる六・七段審査会や各大会に向けての講習会である。各自がそれぞれの目標に向かって良い結果が出るようしっかりと受講するよう要望された。また、先月東京都で行われた第51回全日本居合道大会で団体総合第二位に入賞したと発表され、代表選手の活躍を称えた。
開講行事のあと、受講者は二段以下から六段までの5班と、六・七段を目指す班が設けられて実技の講習に入った。
講師陣は八段8名と七段15名が担当した。受講生は、各講師による実技指導を受け、足捌き体捌き剣捌き等繰り返し稽古して技の習得に努めた。
特に、六・七段を目指す班は清田講師が担当し、審査上の着眼点や武道としての合理的な居合等について確認し、指定技を変えての稽古を繰り返し行った。
講習は3時半に閉講した。
講習会
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2016.9.18
伝達講習会
県立武道館にて居合道中央講習会(京都開催)の伝達講習会が開かれ、238名が参加した。
開講に先立ち、今月14日に亡くなった元居合道部部長福井清市範士のご冥福を祈り1分間の黙とうが捧げられた。
9時半に開講。石堂倭文会長は開講挨拶の中で、全日本剣道連盟居合の制定当時から今日に至るまでの指導経過等の説明をされ、本日の伝達が最新のものであるのでシッカリと受講するよう要望された。
全剣連居合12本の伝達は、中央講習会に参加した久保正男範士、清田邦昭教士の解説と古市典雄教士の模範演武で進められた。今までの伝達と変更点はなく、解説書と平成22年に示された指導要点に基づき足捌き、体捌き等を重点に伝達講習が行われたと説明があった。
作法に始まり、実技の伝達は1本目から行われ、受講生からは技ごとに質問を受け清田講師が回答し全員で確認した。12時すぎまでに実技12本の伝達を終了した。
講習は八段と七段講師が担当した。受講生は段別に6班に分かれ、実技12本を繰り返し抜いて伝達内容を細部にわたって確認した。
熱気を帯びた講習は3時半に終了した。
伝達講習会
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2016.8.14
講習会
全剣連居合講習会が県立武道館で開かれ、122名が参加した。
講習会は9時半に開講。清田邦昭理事長は開講挨拶で、暑い中での講習会となるため熱中症には十分注意し、適時水分補給を行って受講するようにと注意があった。
開講行事のあと、受講者は初段以下から六段までの6班に分かれ実技の講習に入った。講師陣は八段5名と七段が担当した。各班は小グループに分かれ、数本実技を行っては講師から、教本に基づく動作の注意事項等について説明を受け、繰り返し稽古を行って実技の習得に努めた。
閉講式で清田理事長から、段位の審査は段位審査規則第14条に定める付与基準に基づくほか、審査上の着眼点や礼法、血振り・角度、目付け等の留意項目が書かれている。しっかりと確認してこれからの稽古に生かすよう要望があった。 熱気を帯びた講習は3時に閉講した。
六段
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2016.7.17
講習会と全日本居合道大会選手選考会
県立武道館において180人が参加して、全剣連居合講習会と今年10月東京都で行われる第51回全日本居合道大会の選手選考会が行われた。
開講式に先立ち、6月に亡くなった前居合道部会長秋元繁範士のご冥福を祈り1分間の黙とうが捧げられた。
講習会は9時半に開講。石堂倭文会長は開講挨拶の中で、暑い中での講習会となるが選考会も行われるので気を引き締めて受講するよう要望された。
また、6月の中央審査会で見事合格した七段3名への合格証が授与された。その後、平成27年度の皆勤賞7名と精勤賞7名の表彰が行われた。
講習では、受講者は初段以下から六段まで6班に分かれ、更に少グループとなり各講師から合理的な居合を抜くための注意事項等について説明を受け、繰り返し稽古を行って技の習得に努めた。講師は八段6名と七段26名が担当した。
選考会は午後1時から行われた。参加者は五段16名、六段16名、七段9名で五・六段各4組、七段2組で選考された。演武は古流2本に全剣連居合指定技「受け流し」「三方切り」「総切り」。選考委員には清田邦昭、古市典雄、仲田昌司、中西英樹、森島一機各教士八段5名が当った。
選考会後の講習は3時半に終了した。閉講式で清田選考委員長から全日本居合道大会代表選手3名と二位3名が発表された。
第51回全日本居合道大会の監督と各段代表選手は次のとおり
監督:久保正男範士八段、七段:原田 渡、六段:中野陵真、五段:稲荷有子 

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2016.4.24
高段者研修会
審判や指導力向上を目指す高段者研修会が県立武道館で開かれ、五段以上の会員95名が参加した。
石堂倭文会長は開講挨拶の中で、6月開催の第36回県下居合道大会に向け、立派な審判が出来るようしっかりと研修するよう要望された。
午前中は、4会場に分かれての審判研修となった。五段と六段が指定技2本を抜く試合を行い、七段までの全員が審判を行った。
判定の都度、八段講師から「判定!・勝負あり!」などの発声、旗の上げ下げ、タイミングなど審判員の姿勢、動作等について指導が行われた。
審判員は赤白判定の理由を求められ見解を説明した。また、周りの審判員も判定理由を求められた。初めて審判を行う受講者にとっては貴重な経験であり、他の審判員がどの様な見方をしているか直接聞ける良い機会となった。
午後からは指導力向上を目指しての研修となった。五段組・六段組を八段教士、七段組は久保範士が担当した。各技の着眼点や合理的な居合を抜くための注意事項等について説明を受け、繰り返し稽古を行って技の習得に努めた。
また、全国審査の受審組が設けられ石堂範士から審査に向けた講習を受けた。緊張が感じられる研修は3時半まで行われた。
高段者研修会
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