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- 2016.3.13
- 講習会
- 全剣連居合講習会が県立武道館で開かれ195名が参加した。
講習会は9時半に開講。石堂倭文会長は、昨年9月の伝達講習から半年過ぎると技の不正確さが目立つようになってきた、年度末に当たり今一度初心に帰って気を引き締めてしっかり受講してほしい。また、日本刀を扱うため、目釘の確認や他人をケガさせることのないように十分気を付けてほしいと要望された。
開講行事のあと、受講者は初段以下から六段までの6班に分かれ実技の講習に入った。
講師陣は八段5名と七段が担当した。各班は受験組を設けるなど小グループに分かれ、数本実技を行っては講師から、審査上の着眼点や合理的な居合を抜くための注意事項について詳細な説明を受け、繰り返し稽古を行って実技の習得に努めた。
熱気を帯びた講習は3時半に閉講した。
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- 2016.2.14
- 講習会
- 時折雷が鳴るなど春の嵐が吹き荒れている中、全剣連居合講習会が松田町立体育館で開かれ99名が参加した。
講習会は9時半に開講。石堂倭文会長は、荒天の中での参加に感謝するとともに、教本に示された各技の理合いを充分に理解して修練の積み重ねが出来るよう気を引き締めてしっかり受講するよう要望された。
開講行事のあと、受講者は二段以下から六段までの5班に分かれ実技の講習に入った。
講師陣は八段4名と七段が担当した。各班は小グループに分かれ、数本実技を行っては講師から、要義に基づく足捌き、体捌き、剣捌きや合理的な居合を抜くための注意事項について詳細な説明を受け、繰り返し稽古を行って実技の習得に努めた。
熱気を帯びた講習は3時半に閉講した。
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- 2016.1.17
- 講習会
- 全剣連居合講習会が鶴見スポーツセンターで開かれ66人が参加した。
講習会は9時半に開講。石堂倭文会長は、寒い中での講習会であるが気を引き締めてしっかり講習を受けるよう要望された。
開講行事のあと、受講者は初段から六段までの6班に分かれ実技の講習に入った。
講師陣は教士八段4名と七段7名が担当した。受講生は、各講師による実技指導に真剣に耳を傾けていた。寒い中での講習となったため、長々とした説明を省き気が付いた時点で適時注意をそれぞれに与えるなど数多くの技を繰り返し抜いた。特に六段はこれからの指導者であるため、教本に示された抜き打ちした剣の角度や高さ、体捌きや剣捌き、敵対動作としての目付等について細かく注意が与えられた。
講習は3時に閉講した。
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- 2016.1.11
- 初抜き会
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平成28年初抜き会が県立武道館で開かれ147名が参加した。
10時に開会。石堂倭文会長は年頭挨拶の中で、このところの気象の変化や事件など今までにないようなことが起こっているが、居合道を修練する我々は居合道を通じ社会貢献できるようしっかりと精進を重ねていかねばならない。居合道部を更に守り立てるよう協力をお願いしたいと述べられた。
演武は、恒例にしたがい各自が普段稽古している流派5本。演武は始めに七段が行い、午前中に三段まで終了し、四段からは午後の演武となった。
演武された流派は、夢想神伝流、無双直伝英信流、田宮流、夢想神伝重信流、水鴎流、神道無念流、無外流。日頃から十分に稽古してきた成果を存分に発揮した演武内容であり、普段見ることの少ない多様な技は今後の稽古において大いに参考となるものであった。
八段は森島一機・中西英樹・仲田昌司・古市典雄・清田邦昭各教士と久保正男・石堂倭文・庄嶋弘介各範士が演武を行い、平成28年の初抜き会が締めくくられた。
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- 2015.12.23
- 納会
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平成27年納会が県立武道館小道場で開かれ161名が参加した。
開会式で石堂倭文会長は、会員の協力で無事に納会を迎えられたことに感謝されると共に、特に今年は、新八段誕生や多数の六段誕生また全日本居合道大会の好成績など会員が一丸となって取り組む姿勢が表れた年であった。これからも昨日の自分より今日の自分が勝つとの積極的な気持ちで稽古に励んでほしいと要望された。
演武は全剣連居合自由技5本で、七段がはじめに演武を行い、順次段別に演武が行われて三段までが午前中に終了。午後は四段から六段と演武を行い、教士八段は森島一機・中西英樹・仲田昌司組と古市典雄・清田邦昭・尾崎誠組が演武を行った。最後に久保正男・石堂倭文・庄嶋弘介範士が演武を行って平成27年納会は締めくくられた。
5時から新横浜駅近くのホテルで恒例の居合道部忘年会が開かれた 。
開会にあたり、上野貞紀範士に卒寿のお祝い金が全日本居合道大会選手団に好成績達成の功労金が贈呈された。
宴会は、ラオケタイムあり全日本居合道大会選手の仮装パフォーマンスありなどで大いに盛り上がった。79名の会員が楽しくにぎやかに年末の一夕を過ごした。
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- 2015.11.1
- 講習会
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全剣連居合講習会が、県立武道館で開かれ165人が参加した。
講習会は9時半に開講。石堂倭文会長は開講挨拶の中で、今回の講習会は7日に行われる六・七段審査会や各大会に向けての講習会である。各自がそれぞれの目標に向かって良い結果が出るようしっかりと受講するよう要望された。
また、清田邦昭教士より、先月福岡県で行われた第50回全日本居合道大会に出場した各段代表選手の成績発表と団体総合で第三位に入賞したとの報告を受け、参加者全員で選手団の健闘を称えた。
開講行事のあと、受講者は初段以下から七段までの7班と、六・七段を目指す班が設けられて実技の講習に入った。
講師陣は教士八段4名と七段11名が担当した。受講生は、各講師による実技指導を受け、全剣連居合の足捌き体捌き剣捌き等の説明に真剣に耳を傾けていた。
特に、六・七段を目指す班は石堂範士が担当し、審査上の着眼点や武道としての合理的な居合とは等について詳細な説明が行われたあと、審査を想定して古流2本の後に指定技3本を変えての稽古を繰り返し行った。
講習は3時半に閉講した。
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- 2015.9.22
- 伝達講習会
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県立武道館にて居合道中央講習会(京都開催)の伝達講習会が開かれ、257名が参加した。
9時半に開講。開講行事の後、直ちに伝達に移った。
作法と全剣連居合12本の伝達は、中央講習会に参加した久保正男範士、清田邦昭八段の解説と古市典雄八段の模範演武で進められた。最初に、昨年の伝達との変更点はないが時間の経過とともに異なった解釈で講習が行われている現状がある。解説書と平成22年に示された指導要点に基づき伝達講習が行われたと説明があった。
作法に始まり、実技の伝達は1本目から行われて受講生からは3本ごとに質問を受け、久保範士と清田講師が回答し石堂会長が補足説明を行った。9本目までを12時すぎまで行い、午後2時に実技12本の伝達を終了した。
講習は八段と一部の七段講師が担当した。受講生は段別に7班に分かれ、実技12本を繰り返し抜いて伝達内容を細部にわたって確認した。
閉講式で久保範士は、多数の会員が伝達講習会に参加し熱心に受講したことを高く評価し、今後の稽古で正確な全剣連居合を習得するよう要望された。
講習会は4時に終了した。
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- 2015.8.16
- 講習会
- 全剣連居合講習会が県立武道館で開かれ、136名が参加した。
講習会は9時半に開講。清田邦昭理事長は開講挨拶で、暑い中での講習会となるため熱中症には十分注意し、適時水分・塩分補給を行って受講するようにと注意があった。
開講行事のあと、受講者は初段以下から六段までの6班に分かれ実技の講習に入った。講師陣は教士八段4名と七段が担当した。各班は小グループに分かれ、数本実技を行っては講師から、審査上の着眼点や武道としての合理的な居合を抜くための注意事項等について詳細な説明を受け、繰り返し稽古を行って実技の取得に努めた。
熱気を帯びた講習は3時半に閉講した。
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- 2015.7.19
- 講習会と全日本居合道大会選手選考会
- 県立武道館において177人が参加して、全剣連居合講習会と今年10月福岡県で行われる第50回全日本居合道大会の選手選考会が行われた。
講習会は9時半に開講。石堂倭文会長は開講挨拶の中で、猛暑日となった中での講習会となるため熱中症には十分注意し、適時水分補給を行って受講するようにと注意があった。また、4月の五段以下審査会と6月の六・七段中央審査会での合格者へ合格証が授与された。その後、平成26年度の皆勤賞9名と精勤賞10名の表彰が行われた。
開講行事のあと、受講者は初段以下から六段まで6班に分かれて実技の講習に入った。講師陣は教士八段5名と七段28名が担当した。八段講師の統括指導の下、さらに少数のグループに分かれ七段講師から全剣連居合12本の技の細部にわたっての指導を受けた。
選考会は午後1時から行われた。選考会参加者は五段19名、六段15名、七段11名。五段4組、六段3組、七段2組で選考が行われた。演武の技は古流2本に全剣連居合指定技「受け流し」「三方切り」「添え手突き」。選考委員には久保正男範士八段と清田邦昭、古市典雄、仲田昌司、中西英樹、森島一機各教士八段5名が当った。
午後の講習は3時半に終了し、石堂会長から全日本居合道大会代表選手3名と二位3名が発表された。また、関東甲信越居合道大会代表選手3名も同時に発表された。その後、全日本居合道大会代表選手による全剣連居合12本の演武が行われた。
全日本居合道大会監督、選手は次のとおり。
監督:清田邦昭教士八段、七段:久田孝博、六段:原田 渡、五段:中野陵真
夕刻、新横浜駅近くのホテルで103名が参加して、久保正男先生の範士受称と森島一機先生の八段昇段を祝う祝賀会が開催された。
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- 2015.4.19
- 高段者研修会
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審判力向上を目指す高段者研修会が松田町立体育館で開かれ、五段以上の会員85名が参加した。
石堂倭文会長は開講挨拶の中で、6月28日開催の第35回県下居合道大会に向け、立派な審判が出来るようしっかりと研修するよう要望された。
清田邦昭研修担当から、試合形式で勝負の決定を行い、何処が良く何処が悪いのかを必ず説明して、規則・細則を統一して勉強し、判定技術の向上と五・六段には技の向上を目指した研修を行うと趣旨説明があった。
研修は3会場に分かれ、五段と六段が指定技2本を抜く試合を行い、六段と七段が審判した。判定の都度、八段講師から「勝負あり!」「合議!」などの発声、旗の上げ方、タイミングなど審判員の姿勢、動作等について指導が行われた。
審判員は赤白判定の理由を求められ見解を説明した。また、周りの審判員も判定理由を求められた。講師からは判定基準の補足解説が行われるとともに指定技の指導要点等について解説が行われ、武道として合理的な居合が出来ているかを全員が確認し合った。初めて審判を行う受講者にとっては貴重な経験であり、他の審判員がどの様な見方をしているか直接聞ける良い機会となった。
緊張が感じられる研修は3時半まで行われた。
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