神奈川県剣道連盟 居合道部

お問い合わせ
行事予定 活動報告 事務局 居合道について リンク

活動報告

審査・大会結果報告

2016.10.2
五段以下審査会
県立武道館で秋の五段以下審査会が開催され、14歳から72歳までの187名が受審した。合格者は169名。合格率は春の審査会とほぼ同様の90.37%であった。
今回、三段・四段・五段とも合格率が前回の審査会よりも上がっている。講習会に積極的に参加し、講師の指導を道場に帰ってからも繰り返し稽古するなど受審者の奮起が好成績に繋がったと思われる。
男女別では、男性は103名受審して88名が合格。合格率は85.44%。女性は84名受審して81名が合格。合格率は96.43%であった。合格率は前回比で男性・女性とも上がった。
術技の指定は、一級は全剣連居合自由技5本。初段は「前」(古流でも可)「後ろ」「受け流し」「柄当て」「袈裟切り」。二・三段は「前」(古流でも可)「柄当て」「三方切り」「顔面当て」「四方切り」。四・五段は一本目古流のあと「受け流し」「添え手突き」「四方切り」「総切り」。
術技審査終了後、初段から五段までの合格者は事前に用意した学科試験の解答を提出し審査員の判定を受けた。
各段別の受審者、合格者、合格率はつぎの通り。
級・段位 受審者数 合格者数 合格率
一級 49名 49名 100%
初段 55名 55名 100%
二段 30名 28名 93%
三段 8名 8名 100%
四段 23名 14名 60.87%
五段 22名 15名 68.18%
70歳以上の合格者は一級で2名、二段で1名、四段で3名、五段で1名の計7名いた。最高齢合格者は四段合格の黒田修身さんであった。

五段以下審査会
画像をクリックすると他の写真も見られます。
2016.6.26
第36回神奈川県居合道大会
第36回神奈川県居合道大会が6月26日(日)、県立武道館で開かれ216名が参加した。
石堂倭文大会会長は挨拶の中で、会員の日頃の協力のおかげで36回目の大会を迎えることが出来たと感謝の言葉を述べられるとともに、一年間の稽古の成果を存分に発揮して悔いのない居合を見せてほしいと激励された。
続いて七段22名の演武が行われ、その後4会場で試合が一斉に始まった。
全剣連居合指定技は、無段(演武形式)が自由技五本、初段は一・二・四・五・六本目、二段・三段は一・三・四・六・七本目、四・五段は古流二本に六・九・十本目、六段は古流二本に五・八・十一本目。
試合は午前中に三段までの準決勝が行われた。午後からは4会場で四段から六段までの準決勝が行われ、初段から六段までの決勝戦は3会場で行われた。勝ち上がった各選手は持ち味を十分発揮し近年にない決勝戦にふさわしい好試合となった。
決勝戦終了後八段の先生方による模範演武が行われ、6名の各教士と久保正男、石堂倭文、庄嶋弘介各範士が演武を行った。
表彰式では、無段は参加者9名全員に優秀演武賞がおくられ、初段から六段までは優勝、二位、三位(2名)の各段4名の剣士が石堂大会会長から表彰された。
※()は所属支部
段位 優勝 二位 三位
初段の部 榎本 益一郎
(小田原)
中村 恵理香
(小田原)
大浦 美幸(海老名)
倉地 伊吹(海老名)
二段の部 丹生 和志
(海老名)
菅原 明日香
(海老名)
田中 乃康(茅ヶ崎)
山形 綾香(海老名)
三段の部 西川 貴都
(海老名)
池浦 一葉
(小田原)
相馬 健司(中区)
泰 一裕(川崎)
四段の部 下野 修
(小田原)
山本 汐来
(海老名)
千島 大(川崎)
宮本 佳奈(川崎)
五段の部 瀬戸山 浩一
(青葉区)
米澤 智子
(川崎)
古関 幸夫(秦野)
稲荷 有子(川崎)
六段の部 中野 陵真
(川崎)
平岡 裕樹
(川崎)
須永 昌宏(海老名)
大津 明弘(中区)
第36回神奈川県居合道大会 優勝者
画像をクリックすると他の写真も見られます。
2016.4.3
五段以下審査会
県立武道館で居合道五段以下審査会が開催された。
11歳から76歳までの256名が受審し、合格者は231名。合格率は、秋の審査会より5ポイント上がって90.23%であった。今回、三・四・五段とも合格率が前回の審査会よりも上がっている。講習会に積極的に参加し、講師の指導を道場に帰ってからも繰り返し稽古するなど受審者の奮起した結果が表れた。
男女別では、男性は141名受審して120名が合格。合格率は85.11%。女性は115名受審して111名が合格。合格率は96.52%であった。合格率は前回比で男性・女性とも上がった。
術技の指定は、一級は全剣連居合自由技5本。初段は「前」(古流でも可)「後ろ」「受け流し」「柄当て」「袈裟切り」。二・三段は前(古流でも可)「柄当て」「三方切り」「添え手突き」「四方切り」。四・五段は一本目古流のあと「受流し」「諸手突き」「顔面当て」「総切り」。
術技審査終了後、初段から五段までの合格者は事前に用意した学科試験の解答を提出し審査員の判定を受けた。
各段別の受審者、合格者、合格率はつぎの通り。
級・段受審者数合格者数合格率
一級105名105名100%
初段37名37名100%
二段30名28名93.33%
三段30名29名96.67%
四段32名19名59.38%
五段22名13名59.09%
70歳以上の合格者は、初段で1名、二段で3名、三段で5名、四段で3名、五段で2名の計14名いた。最高齢合格者は三段合格の土居重則さんであった。
審査会
画像をクリックすると他の写真も見られます。
このページの先頭へ
お問い合わせ Jodo Departmental Meeting of Kanagawa Kendo Federation
Copyright ©2008 Jodo Departmental Meeting of Kanagawa Kendo Federation. All Rights Reserved.