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- 2015.10.4
- 五段以下審査会
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県立武道館で秋の審査会が開催され、14歳から79歳までの190名が受審した。合格者は162名。合格率は春の審査会より4ポイント下がって85.26%であった。
今回、二段、三段、四段、五段とも合格率が前回の審査会よりも下がっている。講習会に積極的に参加し、講師の指導を道場に帰ってからも繰り返し稽古するなど受審者の奮起が望まれる結果となった。
男女別では、男性は103名受審して80名が合格。合格率は77.67%。女性は87名受審して82名が合格。合格率は94.25%であった。合格率は前回比で男性・女性とも下がった。
術技の指定は、一級は全剣連居合自由技5本。初段は「前」(古流でも可)「後ろ」「受け流し」「柄当て」「袈裟切り」。二・三段は「受け流し」(古流でも可)「袈裟切り」「諸手突き」「顔面当て」「四方切り」。四・五段は一本目古流のあと「柄当て」「三方切り」「添え手突き」「総切り」。
術技審査終了後、初段から五段までの合格者は事前に用意した学科試験の解答を提出し審査員の判定を受けた。
各段別の受審者、合格者、合格率はつぎの通り。
級・段位 |
受審者数 |
合格者数 |
合格率 |
一級 |
47名 |
47名 |
100% |
初段 |
45名 |
45名 |
100% |
二段 |
32名 |
31名 |
96.88% |
三段 |
15名 |
13名 |
86.67% |
四段 |
26名 |
12名 |
46.15% |
五段 |
25名 |
14名 |
56.00% |
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70歳以上の合格者は二段で1名、四段で3名、五段で3名の計7名いた。最高齢合格者は四段合格の森政人さんであった。
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- 2015.6.28
- 第35回神奈川県居合道大会
- 第35回神奈川県居合道大会が6月28日(日)、県立武道館で開かれ210名が参加した。
石堂倭文大会会長は挨拶の中で、会員の日頃の協力のおかげで35回目の大会を迎えることが出来たと感謝の言葉を述べられるとともに、一年間の稽古の成果を存分に発揮して悔いのない居合を見せてほしいと激励された。
続いて七段28名の演武が行われ、その後4会場で試合が一斉に始まった。
指定技は、段外(演武形式)が全剣連居合自由技五本、初段は全剣連居合五本(「前」、「後ろ」、「受け流し」、「柄当て」、「袈裟切り」)、二段・三段は全剣連居合五本(「前」、「柄当て」、「袈裟切り」、「諸手突き」、「三方切り」)、四段から六段は古流二本に全剣連居合三本(「諸手突き」、「顔面当て」、「四方切り」)。
試合は昼食をはさんで各段別に準決勝まで進められ、決勝戦は初段から四段、五段・六段の二組にわけて各組同時に行われた。
決勝戦終了後八段の先生方による模範演武が行われ、5名の各教士と久保正男、石堂倭文、庄嶋弘介各範士が演武を行った。
表彰式では、無段は参加者8名全員に優秀演武賞がおくられ、初段から六段までは優勝、二位、三位(2名)の各段4名の剣士が石堂大会会長から表彰された。
※()は所属支部
段位 |
優勝 |
二位 |
三位 |
初段の部 |
丹生 和志 (海老名) |
原 慎弥 (小田原) |
石永 拳悟(海老名) 山形 綾香(海老名) |
二段の部 |
佐々木 美菜 (海老名) |
佐々木 晴美 (海老名) |
野地 宏(中区) 忍田 優太(海老名) |
三段の部 |
山本 汐来 (海老名) |
池浦 一葉 (小田原) |
吉村 行智(川崎) 相馬 順子(中区) |
四段の部 |
下野 修 (小田原) |
高野 知佳 (小田原) |
掛水 史郎(中区) 朝倉 慧(相模原) |
五段の部 |
中野 陵真 (川崎) |
瀬戸山 浩一 (青葉区) |
稲荷 有子(川崎) 佐々木 隆(相模原) |
六段の部 |
原田 渡 (海老名) |
平岡 裕樹 (川崎) |
大吉 和之(小田原) 大津 明弘(中区) |
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- 2015.4.5
- 五段以下審査会
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県立武道館で春の審査会が開催され、11歳から80歳までの198名が受審した。合格者は177名。合格率は秋の審査会より1ポイント上がって89.4%。
今回、五段の合格率が前回よりも4ポイント上がった。講習会に積極的に参加し、講師の指導を道場に帰ってからも繰り返し稽古するなど受審者の奮起が好成績に繋がったと思われる。
男女別では、男性は113名受審して93名が合格。合格率は82.3%。女性は85名受審して84名が合格。合格率は98.8%であった。合格率は前回比で男性が下がったが、女性は上がっている。
術技の指定は、一級は全剣連居合自由技5本。初段は「前」(古流でも可)「後ろ」「受け流し」「柄当て」「袈裟切り」。二・三段は「受け流し」(古流でも可)「柄当て」「袈裟切り」「三方切り」「顔面当て」。四・五段は一本目古流のあと「受け流し」「諸手突き」「添え手突き」「総切り」。
術技審査終了後、初段から五段までの合格者は事前に用意した学科試験の解答を提出し審査員の判定を受けた。
各段別の受審者、合格者、合格率はつぎの通り。
級・段 | 受審者数 | 合格者数 | 合格率 |
一級 | 47名 | 47名 | 100% |
初段 | 43名 | 43名 | 100% |
二段 | 32名 | 32名 | 100% |
三段 | 27名 | 27名 | 100% |
四段 | 28名 | 16名 | 57.1% |
五段 | 21名 | 12名 | 57.1% |
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70歳以上の合格者は初段で3名、二段で2名、四段で4名、五段で3名の計12名いた。最高齢合格者は五段合格の石川スギさんであった。
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