神奈川県剣道連盟
居合道部

ホーム・ページ

秋元 繁範士の演武



昭和34年ごろ山蔦重吉範士を中心に居合道の有志が集まって稽古をはじめたのが当居合道部の はじまりです。その後、昭和40年6月に山蔦範士を会長に神奈川県居合道研究会が発足して組織化され ましたが、昭和47年4月、この居合道研究会が神奈川県剣道連盟に合流し、発展解消して現居合道部の 誕生をみました。
昭和54年には神奈川県箱根町で全日本居合道大会が開催され当居合道部は大会運営のホストとしての 責任を果たすと同時にみごと団体優勝しています。その後も全日本居合道大会では常に優秀な成績を 収めています。
平成14年に当居合道部は創立30周年を迎え、記念事業として東日本ではこれまで最大規模の記念大会を 開催し全国から千名の参加者が集いました。また、当居合道部は毎年箱根神社が主催(16回目からは箱根神社、神奈川県剣道連盟が主催)している 全国で唯一の全剣連居合道八段の試合であります居合道全国選抜箱根八段戦の主管団体であり、大会の 企画運営を受け持っています。八段戦は平成5年にはじまり、今年で21回目を迎えました。(箱根八段戦については「目次・箱根八段戦」をクリックしてご覧下さい)
神奈川県の全剣連居合道段位登録は3500余名、年度会員登録は900名。年間に8回の全剣連居合道の講習会、 2回の五段以下審査会(春、秋)、神奈川県居合道大会等を開催して会員の技能向上に努めています。

居合道をはじめたい方、神奈川県剣道連盟居合道部への登録を希望される方は、別掲の事務局、または稽古場連絡先に ご連絡ください。